心も体も今すぐ壊して
「…はぁ。昨日で懲りてねーのかよ?」
「全然。あんな事しても怖くないって言ったよね。先生…早くして…」
おじさんは私の腰に腕を回しグイッと引き寄せ体を密着させる。
「してやるよ。ただし、今はしねえ。今晩、家に来い。家でしてやる」
「………わかった。私、本当に行くからね?」
「ああ。好きにしな」
体を離すと、おじさんは微笑み早く帰れと言わんばかりに手をヒラヒラと振る
もしかして、来ないって思ってるのかな。