雑用部+α


山田は柄つきたわしで思いっきり水をかけた
猿渡は寸でのとこで避ける

「うわっあぶねー!!」

「男子トイレの洋式はウ〇コ専用だからな。汚いぞ~」


「しっ〇でも使う奴は使うけどな」


緊迫な空気が流れている

お互いに相手の動きを見ている


「さぁ、猿渡先輩。いつでもかかっていいですよ」


「おまえこそ」


そしてまた沈黙が訪れる


「はっ!!」

先に攻撃をしたのは山田。
というか、猿渡は攻撃できないけどね。
何も持ってないから


「おわっ!!」

また、寸でのとこで避ける

「なかなかやるなぁ。猿渡先輩」


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