雑用部+α

その笑顔に少々戸惑ったが、

「…てか、最初っから自力で出来るなら、やればよかったのに」


「あっさりしすぎてる物語なんて、一番の駄作よ」


「この話自体が、駄作だと思うが」


「別にそこは関係なくて?
だからモテないのよ。秀吉さん」


「大きなお世話じゃ!!つーか、何で俺のあだ名を?」


「だってわたくし、山田健の妹ですから」


「……」



なにこのベタな展開。
あれ?ベタな展開って何回言ったんだろ

つーか弁子の奴、絶対小説書く資格ないぞ。
話がつまんねーんだよ


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