雑用部+α


まぁこうしていろいろやり、人数を増やしたわけであった。

「ところで、マイムマイムって何だ?」

猿渡がウン子に聞いた

「知りません…」

「知らないって…じゃあ何でマイムマイムにこだわったんだよ」

「…勘」

「何じゃそりゃ!!?」


おい、どーすんだよ!!
何だよそれ!!

とみんなが文句を言い始めた
まぁそりゃそうだ。


「僕たち、帰りますから」

そう言って、山田は帰ろうとした。

猿渡は山田の服を掴み

「自分だけ無関係なふりしてんじゃねーぞ。山田くん?」


と、まぁありきたりな展開になった。


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