高校生の事情
ﾀｹﾙと話していると涼の父さんがきてﾀｹﾙに風呂に入りなさいと言う。


ﾀｹﾙが風呂に入っている間私は下着やパジャマにないことに気付く。

ﾀｹﾙは涼に服を借りるらしい。

彩ちゃんはどうするんだろうと思い彩ちゃんに聞くとあ！そうかと言う。


彩ちゃんも今気付いたか


私達の状況に気付いた涼のお母さんは私達を交互に見てから

「そういえばお姉ちゃんのパジャマが確かあったわ」
というと私達を手招きした。

涼って姉ちゃんいるんだ。

そう思いながら涼の姉ちゃんの部屋らしき所に入る。

「確かここに…あった！」
と涼のお母さんはいうと何枚かのパジャマを取り出した。


涼の姉ちゃんはギャルなのかパジャマがすごい派手だおまけにセクシーなパジャマばっかり。

全部で上下合わせて三枚あった。

ひとつは真っ赤シルクっぽい胸元が開いたパジャマ。下は履き心地のよさそうなミニの短パン。

ふたつ目はピンクのヒョウ柄のパジャマだ。下はこれまた履き心地のよさそうなミニの短パン。

…。ミニの短パン多いいな。

最後は…。
黒のパジャマだ。
パジャマか？これ、よくヤンキーとか暴走族がきるあの服じゃない？

涼の姉ちゃん何もんだ…。

そう思いながらパジャマにする服を選ぶ私。

彩ちゃんはピンクのヒョウ柄らしい。

私、ミニの短パンとかあまりはかないんだよね～と思いながら

真夏の暑苦しいよるなのだが私は黒のパジャマ？を選んだ。
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