高校生の事情
この時の、私はその下敷き男の他に周りにいた男子の存在をわすれていたのであった。

キーンコーンカーンコーンキーンコーンカーンコーン
「あ、チャイムなった。おれら踊り場じゃん。掃除場所いこうぜ。」

ふ~やっと解放される。

と図書室をでていき掃除場所にいこうとしたとき

ふと、後ろに視線を感じる

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