高校生の事情

振り替えると下敷き男ともう一人知らない男がいた。

うぉぉぉこいつらなんやねん！←この野本は大阪うまれではありません。


「なんやねん！なんでついてくるんだ！」

「迷子にならないために僕らが護衛しましょう！」

「うぉぉぉぉぉぉ」

私はひたすら逃げた。それはもうマラソン選手のように。

どうやら逃げ切れたようだふ～。。。

「まどかどうした？」
この声はしいちゃん！！
「へんな奴らにおわれた」「へんな奴ら？まどかのことじゃないの？」

しいちゃん！！真顔でそんなこといわんで！(泣号泣)
「……。違うわい。下敷き男としらん男」

「あぁ～さっきみてたよ？まどか、気にすんな！変人はまどかしかいないから」
うぉい！！そのことば！
まるでナイフだよ！！
ことばの刃物が胸に突き刺さった感じだよ！

「あの人たちだれ？」
「あぁ～多田と朝倉だよ」
ふ～ん、多田ね？下敷き男
「おい！そこ！なにしてる！早く掃除！！」

「「はぁーいよー」」

……。

あのモヒカン頭！ムカつく私達より他にいるでしょ！
「あ！まどかちゃん！どうしたの？」
あぁ～いとしのあや～がきたよー(泣)

「あんね、さっきから先生に怒らるわ、しいちゃんにしばかれるわで…。」

「あはは(笑)大変だね(笑)まどかちゃんらしい(笑)」

彩ちゃん！笑い事じゃないですから！！！