高校生の事情
しばらく歩くと辺りも暗くなって、俺の体力も悲鳴をあげていた。
まどかは大丈夫か?とまどかをみると平然としていた
ど、どんだけスタミナあるんだよーー(泣
俺はそんなことを思いふと視線を右にうつすと小屋があった。……ぶ、不気味だ
おれは恐る恐るまどかに小屋があることを伝えると
一緒に調べに行こうという
……嘘!あんな怖いところいけない!!
そんなことをおもい必死にまどかに抵抗する。
するとまどかは俺をみて口角をあげながら、獣に襲われてもしらないよと脅してきた。
獣!!!?
まだ、死にたくない!
おれはまどかにしがみ付きながら小屋の前まできた。
見るからに不気味だ…。
俺は気絶するかしないかの状況なのにまどかは小屋の壁についた血みたいな跡を念入りにみている。
まどかは中に入るよという
じょ、冗談じゃないよ!!中に誰かいたら俺達もう
餌にされる。
そうまどかにいうとまどかはなら外にいるほうが獣の餌にされる確率が高いという。
俺は中に恐る恐る入る。
テーブルに視線がうつって目の前の光景に俺の背筋に悪寒が走る。
し、鹿の頭だ・・・。
俺はついに気絶した。
震える足でまどかに支えられながら
そのままベッドに横になった俺はいつの間にか深い眠りについた。
俺は時々顔を拭かれてる感覚になっていた疲れがそうとうきているなとまた深い眠りについた。
その時、まどかが俺の顔についた泥をハンカチで拭いてくれたとは知らずに…。
そして、まどかがいま史上最悪の状況にいることにも気付かなかった。