高校生の事情

私を差し置いて団子だと!「あ!まどか、いたの?」

しかも私をここにつれてきたことわすれてただろ!!

「なんで、私を忘れるん!記憶喪失じゃあるまいし」

「だってあんた遅かったじゃない!!」


と母さんとSPEAK・BATTLEしていたら、ポツっとなにかが落ちてきた。

次の瞬間、バァァァァと
豪雨が私達を襲う…。




私はいったいどこまでついてないんだーーーー(怒泣)

怒りと涙を押さえて雨から髪を守るため手で頭を被う

「あぁぁ~気持ちいい~」
って雨に濡れながら言うのは誰だ!!

「あぁぁ~本当!!」

って、私の両親じゃないか
子供かっ!!母さんたちは子供並かっ!!つか風邪をひくだろ!!まず!!

「ほら~お前もあたってみろ~ひやひやするぞ~」


「って、ひやひやって風邪をひくまえの症状じゃないか!!雨ならまだしも豪雨にあたって三歳児か!!」

そう叫びながら母さん達を車にのるようにせかす。
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