高校生の事情

つかその奇妙な笑みでよくしらないっていえるな。

その顔、私は知ってるけどいわないわよ！ってその顔に書いてあるわよ！！

「なに！？ボス！？なんで私をさらう目的があるのよいい度胸してるじゃない、ちょっとそこのピンク！！私をボスのところまでつれていきなさいよ！！」


「ピ、ピンクって私にも名前がちゃんとあるのよ！！美和子って名前が！！美しく和やかな子にうまれますようにって！！」

美和子！？

「美和子あんた男？女？」
「私は男よーー！！」

はん！？男なのに美和子ってなんでまた美和子の両親もそうなずけたんだ！！美和男ならまだしも美和子って女の名前じゃん！！

美和子って名前、綺麗すぎるわ！！視話呼でいいじゃない！！視て話して呼ぶ！みったりよ！！

「視話呼！！はやくボスのところにつれていってちょうだい！！」


「ちょっと！あなた美和子を視話呼って呼んだわね！いい度胸じゃない！いらっしゃい！！」

視話呼はそういうと私の手をつかむなりボスのところにつれていった。