高校生の事情
待ち合わせ場所にはもう彩ちゃんたちはきていた。

「ごめん!まった?」
「ううん!大丈夫~(笑)」

今日は雲一つない真っ青な空だ!!今日は楽しまないと!!

「よし!じゃぁ遊園地へ~LetGo~」

私達は笑いながら遊園地へ行ったのだった。



一時間後……


「イッヤッホーー」
私はテンションMAXだ。
タケルはというと乗り物酔いらしい。

「うぅ~気持ちわるぅ」
……相当気分悪いんだ。
顔色悪いもんな…(焦)

「彩ちゃん達はさきにデートしてていいよ!お昼になったらまた集まろう!ここに(笑)」

彩ちゃん達を二人っきりにさせるための作戦だ。


「ごめんね?じぁ、お昼にまた会おう!まどかちゃん達も頑張って楽しんで!んじゃ、またね~。」

そう彩ちゃんは言って彼氏さんと一緒にアトラクションを満喫しにいった。


「ごめんな、まどか。まじ乗り物酔いとか情けねぇなお前楽しみにしてたのに」

タケルは申し訳なさそうに私を見つめる。

「なぁにいってんの!!乗り物酔いなんてしょうがないでしょ!!ちょっとそこでまってて!飲み物買ってくる」


私はタケルに飲み物を聞いて買いに行った。
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