高校生の事情
私はファーでタケルの目にファーを軽く当てて横に滑らせる。
「んんん………ポリポリ」
目をかじってる~猫が顔洗ってるみたぁいー
次に唇にファーをあてて先ほどと同じようにした。
パクっ
パクっ??
あぁぁぁぁタケルがファーを食べてるーーー(泣
「タケルーファー食べないでよ!!」
大きな目で私を見つめると
「まどかがだって…」
といいおらないうちにまた寝てしまったタケル。
何なんだよーー神様もう悪いことはしませんー(泣
10時過ぎにやっと観覧車から脱出できたーー。
タケルはというと私の手を握ったままあくびをしている
もちろんメイクはしたままです(笑)
可愛いすぎる!!
「タケルくんその、か」
「あぁぁぁやっとでれた」
と無理やり彩ちゃんの言葉をさえぎり口角をあげて彩ちゃんをみる。わかったのか、あぁ~というなり
「じぁ、涼の家いこうか」
という彩ちゃん。