高校生の事情
タケル・Side
俺は今さっきまで夢の中だった。
まどかの肩を借りて寝ていたんだ。でも、一時すると暇なのかまどかは俺の顔をじーとながめていた。
つか、俺が薄目あけてるのまどか、気付いてないの!?
とそんなことを思っていたらまどかはヘアーゴムで俺の前髪を結んだ。
そして俺が起きないようにそっーとなにかを頬につけた。くすぐったい。
黙って何をつけたのか考えていると唇になにかつけている。……リップ?
なんで、リップ?まさかおれ化粧されてる!?
まどかは更にエスカレートしていく。
俺は芝居ができるか、自信はなかったがあくびをするまねをして、目を半開きにまどかを見つめた。
まどかの頬は薄いピンク色になっていた。
可愛い…
でも俺よりまどかの方が可愛いと言ったかい数は高い
俺に化粧している間、可愛い、可愛いと呟いていた。本人は気付いてないかも知れないけど、結構で声がかかった。
ようやく観覧車から降りると美和子がハンカチで目を押さえながら待っていた。
まどかの友達から今日は涼の家に泊まろうって事になったからといわれ、コクンとうなずいた。
まどかをみると、美和子と抱き合ってメアド交換をしていた。
…。美和子は一応男だよなあまり抱きつかないでもらいたいんだけどと思いながらタクシーにのった。
俺は目が覚めていたがまどかの行動が面白かったから寝てるフリをした。
タクシーの中はほぼ沈黙していた。
まどかは自分の手をまだ握ったままの俺をみるなり手をほどこうとした。
んな、簡単に逃がすかよ
今日といいまどかにはたくさん助けられたが、化粧や美和子と抱き合っていたのもむかついたから手は話さなかった。
まどかはおれの顔を見るなり険しい顔でみている。
疑われてね?
俺はまどかを引き寄せ唇を奪った。
イッテー……(泣
すね蹴られた。たしか夢でも蹴られたっけ?
と膝をかかえてそんなことを考えていた。
俺は今さっきまで夢の中だった。
まどかの肩を借りて寝ていたんだ。でも、一時すると暇なのかまどかは俺の顔をじーとながめていた。
つか、俺が薄目あけてるのまどか、気付いてないの!?
とそんなことを思っていたらまどかはヘアーゴムで俺の前髪を結んだ。
そして俺が起きないようにそっーとなにかを頬につけた。くすぐったい。
黙って何をつけたのか考えていると唇になにかつけている。……リップ?
なんで、リップ?まさかおれ化粧されてる!?
まどかは更にエスカレートしていく。
俺は芝居ができるか、自信はなかったがあくびをするまねをして、目を半開きにまどかを見つめた。
まどかの頬は薄いピンク色になっていた。
可愛い…
でも俺よりまどかの方が可愛いと言ったかい数は高い
俺に化粧している間、可愛い、可愛いと呟いていた。本人は気付いてないかも知れないけど、結構で声がかかった。
ようやく観覧車から降りると美和子がハンカチで目を押さえながら待っていた。
まどかの友達から今日は涼の家に泊まろうって事になったからといわれ、コクンとうなずいた。
まどかをみると、美和子と抱き合ってメアド交換をしていた。
…。美和子は一応男だよなあまり抱きつかないでもらいたいんだけどと思いながらタクシーにのった。
俺は目が覚めていたがまどかの行動が面白かったから寝てるフリをした。
タクシーの中はほぼ沈黙していた。
まどかは自分の手をまだ握ったままの俺をみるなり手をほどこうとした。
んな、簡単に逃がすかよ
今日といいまどかにはたくさん助けられたが、化粧や美和子と抱き合っていたのもむかついたから手は話さなかった。
まどかはおれの顔を見るなり険しい顔でみている。
疑われてね?
俺はまどかを引き寄せ唇を奪った。
イッテー……(泣
すね蹴られた。たしか夢でも蹴られたっけ?
と膝をかかえてそんなことを考えていた。