高校生の事情
「わかった。」
「じゃ、メールするね。」
あいつ、やっぱこえーー。俺は携帯で家に電話をした
『母さん?今日友達と俺の彼女とめていい?』
「何人??」
『4人。』
「わかったわ。ならタクシーよぶわね。」
『うん。Thank You。じぁな。』
といい電話をきった。
よかった~。母さんも飲み込み早くて。
「お母さんなんて?」
「あぁ、わかったって」
「お母さんに合うなんて緊張する。まっ!でも涼がいるし。それにまどかちゃんが場を盛り上げてくれそうだしね」
と笑いながら上を見ていた
たしかに、あいつなら場を盛り上げることができるな
盆踊りとかしてそう。
彩は母さんに合うのがはじめてだから緊張してんのか
俺は彩の額にキスをする
「心配すんな。」
そういうと、うんと頷く。
可愛い。
「彩。」
「ん?」
「可愛い。」
「はっ!?」
顔真っ赤だ(笑)
そう思いながら彩を焦らしていた。
「ちょっとーやっと終わったわよー!!」
「「まじ!?やったー」」
気付けば10時すぎていた
俺達はまどか達がおりるのをまった。
「彩ちゃん~」
と彩に抱きつくまどか。
「おい、はなれろ」
という俺を無視して、美和子と次はさげぶ。
管理人、知ってんのかよ!つか美和子って!!
美和子と抱きつくまどかをみて呆れていいかえせなかった。
俺はふとまどかと一緒に長時間いたであろう男を見た