陽はまた昇り繰り返す。



4本目の煙草を吸いおわる頃にゎ学校についていた。




「おーっす!」



門の前で振り返ると

だらしなく着崩した制服に身をつつんだ恭平の姿があった。





『おーおはよーさん』




「この匂いゎー…ショッポだな!貧乏か!?」


『マルメラだよバーカ』



そんなたわいない会話をしていると教室についた
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