光と影の間で
ベッドに横になっても思い出して眠れない


ベッドの横の壁、反対側には航がいる


壁に手を当てて航と囁いていた。


前に誰も好きにはならないと言っていた航


報われなくてもいいから側にいたいと思って目を閉じた
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