光と影の間で
ガタッ コトッ コトッ


ウトウトしていたが音で目が覚める


隣の部屋から音がしたが、それは部屋を出て行く音だった


「また…繁華街に行くんだ」


少しして窓の外を見ると、金髪の航が歩いていた


姿が見えなくなり、ハァと溜息を吐きながらベッドに横になった
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