光と影の間で
好き


言えなくても、叶わなくても傍にいたい


いつか好きになってくれるのかな…


涙を拭き、着替えをして朝食を食べに行く準備をした


カチャ


「あっ…」


「…」


部屋の扉を開けると目の前の壁に寄り掛かる航が目に入った
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