光と影の間で
一通り案内してもらって、小暮さんは用事で本宅に戻り、私は部屋に戻ろうと渡り廊下を歩き、離れの扉を開いた


「!!?」


「…」


何故か私の部屋の前に航が立っていて、無言で私を睨んでいる


恐る恐る声をかけてみた
< 58 / 209 >

この作品をシェア

pagetop