光だった恋
ある日の朝。
「茜ぇ~!??」
「何~??」
「あのね、お父さん、帰ってこれるって!!」
「ホント!?」
「そうよ。今日、夕方に帰ってくるって」

嬉しいな。

お父さんは、出張でいなかったから、かなり久しぶり!!


* * *

「ただいま。」
「おかえり~!!お父さん!」
「おぅ~!ただいま。茜。」
「ねぇ、お父さん。いつまでいられるの??」
「う~ん、、そうだなー1週間くらいかな。」
「ふ~ん・・・ そうなんだー。」
「うん。」


そっかぁ。。

1週間しかいられないんだー。



* * *

「ねぇ、舞。お父さんね、帰ってきたんだよ!!」
「そうなの??良かったねぇええ!!!」
「うんっ! そういえば、最近どうなの?泰地くんとは!?」
「へっ??普通だよ??まぁ、しいと云うならラブラブ!」
「そっか。良かった!」
「茜は?」
「えッ!?私??別に普通。。。」
「ふぅーん」


ラブラブなんだぁー・・・


いいなぁー。

私も、そうなりたい。

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