意地悪な悪魔とアタシ。
教室は誰もいなくて静かだった。

そういえば移動教室だったもんね♪


あたしは俊を待たせまいと急いで荷物をまとめた。









「ごめん・・・大丈夫?」

「ありがとな。大丈夫に決まってんだろ」

「ならいいけど・・・お大事にっ!」

「おぉ・・・じゃあな。電話する」




そういって俊は誰もいないのを確かめてから

キスをした。

俊、キス上手い・・・///





「さっきも真っ赤だったけど、今も真っ赤♪じゃーな。美桜ちゃん」




俊はゆっくりと歩いて行った。

美桜ちゃんとか照れる///
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