意地悪な悪魔とアタシ。
ドキッ・・・

可愛い・・・

それから、俊に気付いた竹を始め男子は俊に近づいて行った。

恋花ちゃんの周りにいた人も俊が来た事に寄って俊のもとへ行ってしまった。






「ねぇ、美桜?あれって俊だよね??」





そういった恋花ちゃんの視線の先には俊がいた。

凄く見ている。

なんだか嫌な予感がした。







「・・・そっそうだよ?」

「・・・そっか・・・」





それから恋花ちゃんはポーっと俊のほうを見つめていた。
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