意地悪な悪魔とアタシ。
鈴は凄く嫌そうな目で恋花ちゃんをみていた。




「あたし、あの恋花無理。ウザい・・・青山狙いだよ、絶対・・・ウザ」







そう呟いた鈴は、飴をなめ始めた。







「やっぱ?分かるよね」








イクと俊に挟まれ盛り上がっている恋花ちゃんをあたしたちは

じっと見ていた。

ホラっ・・・俊と話してるときだけ顔が赤い・・・




じーっとみていると、恋花ちゃんと目があった。
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