意地悪な悪魔とアタシ。
それから、俊に奢ってもらっちゃった♪

ジュースのお金だけだけど。

ケチぃ・・・






「もう少しだから。」

「結構、遠いね」

「だろ・・・中学とか結構大変だったんだぞ。」

「へー、だから遅かったんだ~」

「いや、それはただの寝坊。」

「キャハハハ♪」








もしかして、恋花ちゃんとか颯くんが俊の家に先回りしてたらどうしよう?

あたしはそんな不安になった。









「あのマンションの6階。」

「大きいマンションー」

「まじ?古りぃよ」

「えー?結構大きい・・・」





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