大好きだよ
家に帰ると
次郎が 怒っていた。

『何処に いたんだよ
連絡つかないし』

あたしは ただ
『ごめんなさい』
繰り返していた。

言えなかった。

店長と 一緒に
いたなんて!

次郎は 怒って
『もういい
知らない』
言って
出ていってしまった

あたしは
茫然と してた。

たかのこと
考えて
眠りについた。

たかに 会いたいなあ
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