大好きだよ
それが 不幸の始まりだった。

『もしもし 店長』

あたしは 緊張して
電話した。

あたしは
この時 すべてを
話すつもりだった。

嘘は つきたくなかった。

『おう!どうした?』

『あたし 店長
好きかも』

『俺も好きだよ!
愛と 一緒にいたい』

あたしは
戸惑いながら
言った。

『あたし 結婚してるよ!
それでもいいの?』

『いいよ!
すきな気持ちに
かわりは ないから』

あたしは
決めた。
『あたしも 店長が
好きだよ』

『俺も一緒に
いたい』

あたしたちは
愛し合っていた

次郎ごめんね!

あたしは
孝行に 会うために

居酒屋に 向かっていた。

幸せな未来を
信じてた。
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