はないちもんめ
15日目 恵と幼稚園
一時は
どうなるか心配した
恵の病状も
すっかり回復し
元気よく幼稚園に
登園している。
しかし
住職と会い
9日も
経っているというのに
住職からの連絡は
無かった・・・
リリリリーン
リリリリーン
13時30分調度
家の電話が
部屋中に聞こえる。
住職からの電話だ!!
とっさに思った早紀は
受話器を急いで
取りに行く。
「はい!!もしもし、川田です!!」
受話器から
聞こえてくる声は
女性の声だった。
「私、〇〇市立〇〇幼稚園の岸辺ですが、恵ちゃんの事・・・で御相談があるのですが・・・今日、お時間を頂けたら嬉しいのですが・・・」
女性の声は
幼稚園の
園長の岸部だった。
早紀は
恵に何か
良からぬ事でも
あったのかと思い
受話器に話す声が
大きくなる。
「恵に何かあったんですか!?」
早紀の言葉を
聞いた岸部は
慌てながら答える。
「いいえ!!恵ちゃんは、とっても元気です!!御相談があり、電話をしただけなんです!!」
何の相談なのか
気になり
早紀は
岸部に訪ねる。
「何の御相談ですか?」
岸部は
一度、幼稚園に
来て欲しいと
伝えてくる。
どうなるか心配した
恵の病状も
すっかり回復し
元気よく幼稚園に
登園している。
しかし
住職と会い
9日も
経っているというのに
住職からの連絡は
無かった・・・
リリリリーン
リリリリーン
13時30分調度
家の電話が
部屋中に聞こえる。
住職からの電話だ!!
とっさに思った早紀は
受話器を急いで
取りに行く。
「はい!!もしもし、川田です!!」
受話器から
聞こえてくる声は
女性の声だった。
「私、〇〇市立〇〇幼稚園の岸辺ですが、恵ちゃんの事・・・で御相談があるのですが・・・今日、お時間を頂けたら嬉しいのですが・・・」
女性の声は
幼稚園の
園長の岸部だった。
早紀は
恵に何か
良からぬ事でも
あったのかと思い
受話器に話す声が
大きくなる。
「恵に何かあったんですか!?」
早紀の言葉を
聞いた岸部は
慌てながら答える。
「いいえ!!恵ちゃんは、とっても元気です!!御相談があり、電話をしただけなんです!!」
何の相談なのか
気になり
早紀は
岸部に訪ねる。
「何の御相談ですか?」
岸部は
一度、幼稚園に
来て欲しいと
伝えてくる。