光がさす先には…


てか、これからやばくないですかー?
取りあえずあいつは教師なわけだしさ。



「取りあえずって..どーゆうことかな?」

「....やっちゃった(笑)」

「おま、....もういいわ。
早く荷物持って行くぞ。
ダンボールは?あと部屋番号は?」

「いっぺんに聞くな。
ダンボールはあるし、部屋は205だから。」

「うし、ありがとうな!!(笑)
荷物って多いよなー?←」

「ううん。ドレスは三着着回しだし、
私服なんてあんまないし、
あとは化粧道具だけ。」

「解った。荷造りだけ手伝え。」

「あ、はーい。」


そう言われて、荷造りを始めた私。
何か思ってたよりすくねぇ。

てか、諦めるしかないな。
先生と一緒に暮らすのもいいかもね

[この時からかな、先生のことが
気になりだしてきたのは....]






「おーい。早く車に乗れよ。
荷物積んでやったからさ。」


また上から目線で部屋まで
言いに来てくれた先生。
いつまに終わったんだ?
取りあえず、「はーい」
と返事をして鍵をしめ
管理人の人へと預けた。

今から先生と二人で過ごす
やってけれるからしら(笑)






4/10

初めて他人との生活が始まった。
先生との秘密の同棲生活。
これからも一人だと思ってた
だけど違った、それはあなたが
私の前に現われて言ってくれた
とても、心が救われました。


















(今まで以上の恐怖感)
(新しい道へ歩き出す)
(道草しないように、)
(私を見守ってよね、)
(要 つかさ先生....)

.


< 11 / 12 >

この作品をシェア

pagetop