光がさす先には…
5分も経たない内に
担任となる先生が入ってきた。
ガラガラ..
これが先生との出会った
この出会いで私の運命
は変わっていった
「ほら、席つけよー。
俺がお前らの担任になる
要 つかさだ。宜しく」
そう先生が言うと女子が
「かっこいいー」やら「すてきー」
なんていう黄色い声が飛び交う
私はそんな声も気にもせずに
ボーッと先生をみていた
確かにかっこいいし素敵だと思う
だけど、何か近寄り難い
というより、
こんな先生いたんだーって
私、めちゃくちゃ失礼じゃん....
「~っえ、井上!!!居ねぇーのか?」
「ふぇ?! あっ、はい!!居ます居ます」
「ほー。俺様の話を聞いてねぇなんて
井上、良い度胸じゃん。
これから楽しみだなー(笑)」
ちょ、なにこいつまさかの俺様?!
本当に何この先生は.....
「聞いてなかったわけじゃないです!!
ちょっとボーッとしてただけですから」
「ふッ、俺の方をジーッと見てか?
そうか、俺に惚れたんだな」
何故そこに辿りつんだ
本当に....
「ば、ばっかじゃないのっ?
このバカ俺様教師が!!!!」
「俺に馬鹿とか..ふっ(笑)
まぁ、いい早くお前は座りなさい」
「え?....カーッ////////」
「アハハハッ(笑)」
そんな私をみて皆が笑う
私、勢いで立ってたんだ..
本当に恥ずかしいっ//
って、俺様は認めるんだ(笑)
面白い先生だこと
ふとした瞬間の笑顔が可愛かったり
って何で気になってんの私。
もう人は信じないし
恋もしないって決めたのに...
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