光がさす先には…
つかさSaid


俺は、要つかさ 24歳。
これでも高校で教師をしている。
今日から新しく担任を持つことになった
俺は、朝からテンションが高った。


「おはよーごっざいます!!(叫」

「おやおや、元気ですこと(笑)」

「当たり前ですよーっ!!!!
担任になれるなんて....♪」

「んふふ(笑)若いっていいわね~」


そう言う年配女性の先生。
なんだかんだて色々やってたら
HRの時間になったから教室へと向った。

教室は少し歩いたところにある。
俺がうけもつのは、3-3の子達だ。


「ほら、席つけよー。俺は要つかさだ。
お前らの担任をすることになった。
これから宜しくな?(笑)」

そう言うだけで女子がわーわー騒ぐ。
嫌でも耳に入ってきてしまう。
ま、俺かっこいいし☆←黙れ
んなことより、出席を確認するか。

そして次は....


「井上~....井上っ!!居ねーのか?」


というと、とぼけた声
で返事が返ってきた。
....ん?なんか見たこと
あるような、ないような
あ!!そうだそうだ
夜に町であの子を何回も
見掛けたことあったから
知っているのか!!
あいつ、高校生だったのか
しかもあんな時間に何してんだ?


そう考えていたらもう放課後だった
つか何を俺は井上のこと気にしてんだよ

そして、俺は窓閉めの為に
教室に戻って行ったら
たまたま生徒の話が耳に入った
そう、それは井上のことだった。








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