*写真屋の恋*
想像が想像を呼び、やがて輪郭の整った一つの妄想が頭の中に出来上がっていた。


かけらも会った事なんてないのに、ある意味才能だと自画自賛。


実はむさ苦しいおじさんは苦手なんだけどねー。


『永瀬渡』というだけで全て許せてしまう。


岡田さんのいう『若い』だから、35・6歳何じゃないかな。








…今日は何度目の『日曜日』なんだろう。








私は知らなかった。




今日がこんなに、こんなに、特別な日になるなんて。







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