*写真屋の恋*
なんでこうなったのか良く分からない。
私の前には少しむくれた峯村くん、隣にはなんだか楽しそうにキョロキョロしてるセンセイ。
…冷や汗が止まらない。
当然ながら、約束なんてないわけで。
思わずいつも仲良くしてもらってる峯村くんに「助けて!!飲み屋のぶんぶくだいきち!」と意味不明なメールを送りつけたしまつである。
心優しい峯村くんは慌ててぶんぶくだいきちに駆け込み、青い笑顔をした私と「へー友達って君かぁ」とか言いながら楽しそうにしてるセンセイを交互に見つめ、クリンッとした髪を内に秘めた怒りで揺らせた。
「WATARUさん、良いんですか?こんな時間に。奥様に叱られますよ?」
ドキリ
いきなり(私にとっては)かなりキツい話題を…。
峯村くんは可愛い容姿に似合わない焼酎をふらふらと指先で掴み、センセイに苦笑いする。
「僕今フリーダムだから気にしないでいいよ。」
「へーそうなんですか。WATARUさんモテるのに、勿体無い。」
「いや君もね。オネエサンキラー何だって?」
「WATARUさんこそ、かわるがわる、助手さん突然辞めるの、そのせいだって噂、流れてますよ。」
「まいたっなぁ、そんなガセネタ。」
「あながち嘘でもないんでしょう?」
「君こそ、スタイリングの途中にキスマークだらけになってるって評判だけど?」
「やだなぁ、そんな噂流れてるんですかぁ?」
「まぁそうなんだろ?実際、」
「ノーコメントで(にっこり)」
バチバチバチバチバチバチ!
…なんなんだ!この人達!
二人とも店員が振り返るほど甘々スマイリーなのに、何故だか青い火花が見える! (ヒィーっ)
ええ?なんで?仲悪いのこの二人?
えーっしかもなんかさり気にセンセイのすごい情報知っちゃったよ知っちゃったけどなんか落ち込むよ!ナニコレーっ!
私の前には少しむくれた峯村くん、隣にはなんだか楽しそうにキョロキョロしてるセンセイ。
…冷や汗が止まらない。
当然ながら、約束なんてないわけで。
思わずいつも仲良くしてもらってる峯村くんに「助けて!!飲み屋のぶんぶくだいきち!」と意味不明なメールを送りつけたしまつである。
心優しい峯村くんは慌ててぶんぶくだいきちに駆け込み、青い笑顔をした私と「へー友達って君かぁ」とか言いながら楽しそうにしてるセンセイを交互に見つめ、クリンッとした髪を内に秘めた怒りで揺らせた。
「WATARUさん、良いんですか?こんな時間に。奥様に叱られますよ?」
ドキリ
いきなり(私にとっては)かなりキツい話題を…。
峯村くんは可愛い容姿に似合わない焼酎をふらふらと指先で掴み、センセイに苦笑いする。
「僕今フリーダムだから気にしないでいいよ。」
「へーそうなんですか。WATARUさんモテるのに、勿体無い。」
「いや君もね。オネエサンキラー何だって?」
「WATARUさんこそ、かわるがわる、助手さん突然辞めるの、そのせいだって噂、流れてますよ。」
「まいたっなぁ、そんなガセネタ。」
「あながち嘘でもないんでしょう?」
「君こそ、スタイリングの途中にキスマークだらけになってるって評判だけど?」
「やだなぁ、そんな噂流れてるんですかぁ?」
「まぁそうなんだろ?実際、」
「ノーコメントで(にっこり)」
バチバチバチバチバチバチ!
…なんなんだ!この人達!
二人とも店員が振り返るほど甘々スマイリーなのに、何故だか青い火花が見える! (ヒィーっ)
ええ?なんで?仲悪いのこの二人?
えーっしかもなんかさり気にセンセイのすごい情報知っちゃったよ知っちゃったけどなんか落ち込むよ!ナニコレーっ!