だって君が好きだから。



「優梨?どした?」




「…キョーちゃん
大丈夫かなって心配で。」




「大丈夫だよ、あいつは。」




「そうだよ、
優梨が心配しなくていいの」



「う〜ん…」




「俺からも言っておくよ」




「うん、ありがとう。」




「じゃぁ、早くカラオケ行こう〜♪」




「そうだね!」




それからあたしたちは
すっかり日が暮れるまで
カラオケをした。




カラオケから出ると
外はもう真っ暗だった。




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