だって君が好きだから。


やっぱり修好きだな〜。



やきもち妬いたなんて可愛い




あたしのスーパーマン
なんだってさ。
強い味方だなぁ〜




「何、ニヤニヤして」




修がラーメンを食べて
いたずらな顔をして言った。



「へへ、別になんにもなーい」





「ウソだ、絶対なんか
やらしいこと考えてたろ」




「考えてないもん〜バカっ!」




「優梨やらしい〜」




「ちがうもん〜」




「はは、優梨の一口ちょうだい?」




「ヤーだ!
やらしいとか言うからあげない」





「なんだよ、ケチ〜」




「あはは、ウソだよ。
はい、あーん」




「え、あーんとか可愛い!」




「なっ、何で?普通じゃん」




「ガキみてぇーで可愛い」



ニッコリ笑って言う修。
修のほうが子供みたいだよ。




「何?そんなに見つめて。
そんなに俺のこと好き?」



「好きじゃなーい、キライ!」





「じゃぁ、俺も優梨キラ〜イ」





「ふんっだ!」




「ふんっだ!」




「マネしないでよぉ」




「してませーん」




「もぅ〜」




「あはは、そんな
怒ってんなよ〜!」




「怒ってないよーだ。」




「はは、ガキみてぇー」




修とのこうゆう時間
あたし、大好き!



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