輝石


「では、いってらっしゃ~い!」

元気なお姉さんの声と共に、ゆっくりとジェットコ─スタ─が動き出した。


隣でしっかりとバ─に摑まってるアズが可愛いと思ってしまう。


......恋人だから、いいよね?

あたしは、自分からアズの手を握ってみた。


恥ずかしくて目を反らすと、アズは優しく微笑んでくれた。


本日2回目の、幸せを感じた(笑)

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