××loveMail××


教室に2人っきり…
なっなんか気まずいよぅ…
話すことないしあっちも話しかけてこないし…

「あっあのさ…油性ペンのピンクとって?」

とりあえずピンクが近くなかったし気まずかったから…

「あっ…あぁあれね。はいどうぞ」

「ありがとう…」


……………。


余計気まずくなってしまった…


この空気嫌いだな…
早く終わらせて帰ろう…

てかポスター書くの私1人で十分なんだけどなぁ

「裕太?私1人で十分だし裕太ろくに仕事してないし…もし良かったら帰っていいよ?」


だって裕太仕事してないんだもん!;
窓から外見てるだけでさ…
ポスター私しかやってないし


「いいのいいの!!仕事めんどくさいからやらないけど…女の子1人に帰らせる訳にはいかないから待ってんの♪」


「え?一緒に帰るの?」

修にバレたら大変だょう…(泣)

「大丈夫(笑)修にはバレないからさ(笑)」


また顔に書いてたのかな?;
なんか読み取られてる(汗)
私ってわかりやすいのかも…?


「バレないけど1人で帰れるし大丈夫だよ!」


「やだね!俺が送る言ったんだから送るんだよ。別に心配とかじゃねぇから」


えーと?
自己中?(笑)
てか顔赤いからツンデレ?
若干俺様?(笑)
よくわからないけど…
< 11 / 55 >

この作品をシェア

pagetop