××loveMail××


ポスターが終わり私は最終的に裕太を断れなくて一緒に帰ることにした。


6時30分だったし確かに家が遠い私は不安だった


私はこの高校にくるために電車に乗らなきゃ行けない。


修も電車に乗らなきゃだけど逆方向…
だからいつも高校のある●●駅で待ち合わせて学校まで2人で登校する


裕太は電車乗るのかな?
逆方向かな?

よし聞いてみよ!


「裕太って電車のって帰る?」

「乗るよー。」


「どっち行きにのる?」


「桜と同じ-★たまに電車で桜見かける(笑)」

裕太がニヤニヤして見てきた…
ニヤニヤの意味わかるよ私――……
コイツ私をからかう気満々だ


「何ニヤニヤしてんの?私の寝顔見てるとかいいたいの?(笑)」


はい。そうです。
私はいつも電車でずっと寝てます(笑)

少し前に二回ぐらい寝過ごして乗り過ごししましたが何か?(笑)


「乗り過ごしには注意ね(笑)♪寝顔かなり不細工(笑)」


「しっ失礼な(汗)たしかに乗り過ごししたし……てか見てたなら起こしてよ(笑)!!それに不細工だけど………「うっそーん!可愛かった」


つっ/////
もうなんかコイツのペースやられる
心臓が………

「さっきの仕返し(笑)」


前言撤回
コイツむかつく
心臓は苛立ちからバクバクいってたそうです←

コイツのウザイ世界にやられます←
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