××loveMail××
チャイムが鳴る---
「じゃあね桜!委員会頑張って!!」
「うん。頑張る♪」
私は修と別れて委員会へ向かった。
ストン
椅子に腰をおろす
…………。
基本的に委員会は男女2人でやるんだけど…環境委員会は私と
斉藤裕太くん
いつも遅刻するし
仕事しないし
挙げ句のはてサボったりするし…
はぁ…最悪
修とがよかったよ
もう!なんで修が環境委員会じゃないのよ(涙)
そもそも私がじゃんけんで負けたのがいけないんだけど…
あぁ…思い出すだけで悲しい…
てか委員会の先生きたし
隣の斉藤裕太きてないし!!
また遅刻?てかサボり?
ガラッ
「遅れましたぁ〜すみませんー」
斉藤裕太きたぁ!!
なんか登場の仕方うざい(怒)
もう知らない…
あぁ私…悲しい
「ら…さく…桜!」
「うぇ!?」
なっなっ何ですか!?;
なっなんか斉藤裕太に呼ばれたよ;
「ぷっ…(笑)反応おもれぇ」
「しっ失礼な(汗)んでなっ何?」
声!声!声裏返ったよ私!!あー最悪!
「声裏返ってるし(笑)俺ら何曜日ごみ捨て場担当?」
はい!声裏返ってるしいわなくても自覚してますね←
わざわざ言わなくてもいいのに!!
自分が情けない…
「明日だから…えっと…毎週水曜日担当」
「了解☆」
「今までごみ捨て場担当サボったくせに来てくれるの?」
「あーうん。今までごめん。」
「いや。別にいいんだけど…斉藤裕太がくるなんてびっくり…」
「びっくりって…(笑)俺もやるときはやるからな!あとフルネームとか〜」
「だってなんて呼んでいいかわからないし…」