【完】ヤクザな彼氏


「は、は、はい。何でございましょう・・・」



私何かした!?

さっき声かけたのがダメだった!?

ぐるぐると脳内で考えてみる



その間にも牛沢くんは私に近寄る



「な、なんですか!?」

そんな問いは無視

牛沢くんは私の腕をつかんだ

「ぎゃっ!」

その拍子にバサバサッとノートは落ちる

「ちぃとこっち来い!」

その言葉にざわざわと教室は荒れた



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