おっきなONE WAY LOVE(仮)
それから色んな話をした


高校時代の思い出や
友人たちの近況
今の大学での話


話し込んでいたら
いつの間にかとても
時間が経っていた


「そろそろ帰る?」


春斗が聞いた


「…うん、そうだね…」


そして二人で店を出た



それから急に無言になった

私から話す雰囲気でも
なくてどうしたらいいか
わからないまま別れ道になった
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