おっきなONE WAY LOVE(仮)
結木がガチャガチャと
鍵をあける
「そんな大きい音
出したら家の人
起きちゃうよ」
ガチャッ
ドアが開く
「じゃあ帰るね
酔いが覚めたら
お風呂にでもゆっくり
入りなよ!」
そう小声で言って
帰ろうとした
今度こそちゃんと
帰るつもりだった
グイッ
腕を引っ張られて
結木の胸に引き寄せられた
「ち、ちょっと
お家の人「今日は誰もいない」
頭が真っ白になる
なのに結木は私の腕を
引っ張ってどんどん
進んでいく
靴も履いたままだ
「ちょっと結木!」
鍵をあける
「そんな大きい音
出したら家の人
起きちゃうよ」
ガチャッ
ドアが開く
「じゃあ帰るね
酔いが覚めたら
お風呂にでもゆっくり
入りなよ!」
そう小声で言って
帰ろうとした
今度こそちゃんと
帰るつもりだった
グイッ
腕を引っ張られて
結木の胸に引き寄せられた
「ち、ちょっと
お家の人「今日は誰もいない」
頭が真っ白になる
なのに結木は私の腕を
引っ張ってどんどん
進んでいく
靴も履いたままだ
「ちょっと結木!」