カテキョのコンちゃん!






「俺のことは絶対にコンちゃんって呼んで。」



「ぜ、絶対に!?何で!」


先生なのに……。


「だって、先生なんて呼ばれてたらほんとに先生みたいじゃん。」


うんざりしたように言うけど、あなたは先生なんですが。



「とにかく、次先生って呼んだらキスする「コンちゃん!」


「…そんなにキスするの嫌?軽くショックだな。」






こうして、



コンちゃんと、あたしの



カテキョ生活が幕を開けたのだった。
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