☆ハーフな彼☆

王子様みたいな人が現れないかなーっ笑
そんな妄想をしていると、｢愛理あんたまた妄想してたでしょ。｣
乙葉にはばればれだった。｢えーバレたあ笑｣
｢ばればれだよぉ。だってニヤけてるんだもん。｣
｢嘘！！！マジ恥ずかしい。｣
えーニヤけてるつもりなかったのに恥ずかしい。
すると笑い声が聞こえてきた。
｢ちょっとぉ！何で笑ってんの？｣
｢愛理のニヤけた顔思い出してたら笑いが込み上げてきてしまって。ごめん。｣
｢もお！！｣
そんなことを話してたらいつの間にか学校に着いていた。