夢デアエタラ
【夢の実ー9】
「ん……」
気付いた頃には、
もう朝。
また、
いつものけだるい
1日が始まる。
面倒くさい…
心の中でそう思うも
仕方なく体を起こし、
また学校に行く
準備をする。
パカッと携帯を開け
今日の天気を調べる。
ー晴れ時々雨ー
こんな晴れか雨か
分からない
中途半端な天気は
止めてほしい。
シャ!!
カーテンを開けて
外を見ると、
なかなかの晴天。
雨なんて降る気配もない
一通り着替えを済ませ、
1階に降りると
誰の姿もない。
朝食さえも
置かれてなかった。
「…まあいいや。
途中コンビニで何か
買うか…」
そう決めて、
螢は家を出たのだった
「ん……」
気付いた頃には、
もう朝。
また、
いつものけだるい
1日が始まる。
面倒くさい…
心の中でそう思うも
仕方なく体を起こし、
また学校に行く
準備をする。
パカッと携帯を開け
今日の天気を調べる。
ー晴れ時々雨ー
こんな晴れか雨か
分からない
中途半端な天気は
止めてほしい。
シャ!!
カーテンを開けて
外を見ると、
なかなかの晴天。
雨なんて降る気配もない
一通り着替えを済ませ、
1階に降りると
誰の姿もない。
朝食さえも
置かれてなかった。
「…まあいいや。
途中コンビニで何か
買うか…」
そう決めて、
螢は家を出たのだった