レンズのスガオ
「ねぇね、佐藤さん?だよね、佐藤さんってどこ中なの?もしかして、北中?」
「うん、そうだよ、北。」
「あっじゃあ、あの佐藤さんだぁ!!成績、めっちゃ良いよね?!」
「そんな事ないよ?!あと、詩唯だから!全然名前で呼んでくれてかまわないよ!!!」
「そ、そう?じゃ、彩美で良いよ!彩って呼んで?」
「彩ね、はーい。」
入学式だけで親しくなったのは、みぃ含む四人。
みんな、私をさける感じだったけど、今では結構みんな気軽に話してくれる。
今日は、学級組織決め?らしい。
「じゃあ、早速委員長から決めていくぞ!立候補!!」
担任は、体育担当の鈴木せんせー。
見た目も性格も、いかにもな体育会系。
委員長の立候補をあげたものの、みんなざわざわしていて、なかなか手があがらない。
「…はい!私やりたいです!!」
「ちょ、詩唯?!良いの?!ぶっちゃけ、委員長って雑用ばっかじゃない?」
隣の席で、みぃが心配そうに言う。
「だいじょーぶ。私こーゆーの好きなんだぁ」
「じゃあ、これ以上立候補者は居ないな?時間もないし、ぱっぱと決めてくぞ。委員長は佐藤で良いな?」
「うん、そうだよ、北。」
「あっじゃあ、あの佐藤さんだぁ!!成績、めっちゃ良いよね?!」
「そんな事ないよ?!あと、詩唯だから!全然名前で呼んでくれてかまわないよ!!!」
「そ、そう?じゃ、彩美で良いよ!彩って呼んで?」
「彩ね、はーい。」
入学式だけで親しくなったのは、みぃ含む四人。
みんな、私をさける感じだったけど、今では結構みんな気軽に話してくれる。
今日は、学級組織決め?らしい。
「じゃあ、早速委員長から決めていくぞ!立候補!!」
担任は、体育担当の鈴木せんせー。
見た目も性格も、いかにもな体育会系。
委員長の立候補をあげたものの、みんなざわざわしていて、なかなか手があがらない。
「…はい!私やりたいです!!」
「ちょ、詩唯?!良いの?!ぶっちゃけ、委員長って雑用ばっかじゃない?」
隣の席で、みぃが心配そうに言う。
「だいじょーぶ。私こーゆーの好きなんだぁ」
「じゃあ、これ以上立候補者は居ないな?時間もないし、ぱっぱと決めてくぞ。委員長は佐藤で良いな?」