三つ葉のクローバー

「疲れたぁぁ~~~っっ!!!



明日筋肉痛で動けないかも;;」




「あたしも・・・。




ぁ、あたしコッチだし、じゃーねー☆」







と、言い左へ曲がった杏。





「じゃーね!!」





大きく手を振り、歩いてると、






「三葉ちゃんもこっち??」






すると、姫華さんがいた。





「!!!!!??」




「フフッ。ビックリした??



あたしもコッチ方面だから。」





「・・そうですか。」





なんか気まず~・・・;;






「・・・渚は三葉ちゃんのこと、






“妹”みたいに可愛がってるわよ。」







「・・・妹・・・・ですか?」





「可愛がってるし、気に入ってるんじゃないかしら。





まぁ、妹から彼女に格上げできるよう




頑張ってね。





あたし、家ココだからじゃあね♪」







「はい、さようなら。」





姫華さんが入っていたのは超デカイ豪邸!




門から家の玄関までの距離が長い・・・






まぁ見た目からしても姫華さん


お金持ちそうだしなぁ・・・






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