★★雨水詩集★★
コーヒーゼリーとプリンの詩
君は僕にとって
高嶺の花だ


いつから僕は君に
恋をしたのだろうか?


そのプニプニとした
柔らかそうな体


そこから発する甘き香り


そして、
太陽のような黄色い肌


どれも僕には無いものだ



そんな君は
こんな黒ずんだ肌の僕に

振り向いて
くれないよね?



ただ、こうして
見つめるしかないけど

黒ずんだ僕は
君が好きなんだよ

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