春うララ
【ララー2】
「もう~
夕飯は私が作りますから
この日のために
お料理教室通って
たんだから」
あ……!
そうだ!!
今日は私の誕生日だ!!
そのことをスッカリ
忘れていたララ。
だから最近
春の帰りが遅かったのか
「…ア、アハハ
早とちりしちゃった。
これは春にあげようと
作ったケーキよ」
「先輩が?
そんな私の為に
わざわざ…」
よく分からないけど
嬉しいことだ。
祝うのに祝われるなんて
思いもしなかった。
「じゃあこうしよ!
私は今日
そっち食べるから
春は私のケーキ食べなよ」
「うん、ありがとう先輩
今日は優しいですね」
「そ、そう
う、うんアハハ」
ごまかすのに
手一杯のララであった。
そしてその夜………
「先輩カビ少女って
何ですか…?」
それにララは
答えられなかった…
「もう~
夕飯は私が作りますから
この日のために
お料理教室通って
たんだから」
あ……!
そうだ!!
今日は私の誕生日だ!!
そのことをスッカリ
忘れていたララ。
だから最近
春の帰りが遅かったのか
「…ア、アハハ
早とちりしちゃった。
これは春にあげようと
作ったケーキよ」
「先輩が?
そんな私の為に
わざわざ…」
よく分からないけど
嬉しいことだ。
祝うのに祝われるなんて
思いもしなかった。
「じゃあこうしよ!
私は今日
そっち食べるから
春は私のケーキ食べなよ」
「うん、ありがとう先輩
今日は優しいですね」
「そ、そう
う、うんアハハ」
ごまかすのに
手一杯のララであった。
そしてその夜………
「先輩カビ少女って
何ですか…?」
それにララは
答えられなかった…