春うララ
【ララー5】
今日は部屋のカーテンを
変えるために、
近くの
ショッピングモールに
やって来ました。
「先パ~~~~イ★
こんなのいいんじゃ
ありませんか?」
小春は、
緑色のカーテンを
先輩に見せてみた。
「駄目ねえ春は。
そんなの地味だわ。
アンタ普段から
地味なんだから」
確かに先輩みたいに
大人の女を演出出来ない
小春は、
何を着てもパッとしない
感じである。
「そんな事ないですよ!
地味な女なんて、
思わないでください!」
そう反論すると、
ララは一つ無知な小春に
教えてあげた。
「いい?春。
こうゆうの選ぶのも
性格が出るのよ。
いい事教えてあげるけど、
アンタ歯ブラシ
地味な灰色じゃない?」
「そ、それが
何なんですか」
「人って無意識的に
歯ブラシの色を、
下着の色と同じに
選ぶらしいわよ?」
そんな話に小春は
ドキリ。
確かに小春の下着には、
地味な灰色のパンツが
あるからだ。
「~~~っ!
でも今は違いますよ!
何なら、
ここで見せますか!?」
それを聞いてた
周りの客は、
「うお!」っと
歓声を上げました。
それに気付いた小春は、
「うわ!」っと
泣きながら、
店を飛び出しました
今日は部屋のカーテンを
変えるために、
近くの
ショッピングモールに
やって来ました。
「先パ~~~~イ★
こんなのいいんじゃ
ありませんか?」
小春は、
緑色のカーテンを
先輩に見せてみた。
「駄目ねえ春は。
そんなの地味だわ。
アンタ普段から
地味なんだから」
確かに先輩みたいに
大人の女を演出出来ない
小春は、
何を着てもパッとしない
感じである。
「そんな事ないですよ!
地味な女なんて、
思わないでください!」
そう反論すると、
ララは一つ無知な小春に
教えてあげた。
「いい?春。
こうゆうの選ぶのも
性格が出るのよ。
いい事教えてあげるけど、
アンタ歯ブラシ
地味な灰色じゃない?」
「そ、それが
何なんですか」
「人って無意識的に
歯ブラシの色を、
下着の色と同じに
選ぶらしいわよ?」
そんな話に小春は
ドキリ。
確かに小春の下着には、
地味な灰色のパンツが
あるからだ。
「~~~っ!
でも今は違いますよ!
何なら、
ここで見せますか!?」
それを聞いてた
周りの客は、
「うお!」っと
歓声を上げました。
それに気付いた小春は、
「うわ!」っと
泣きながら、
店を飛び出しました