春うララ
【ララー7】
ドン!!
ある日の夜。
帰ってきたララは突然
机の上に
瓶を勢い良く置いた。
「……なんです先輩?
この瓶?」
「ふふふ~
何だと思う春?
当ててみ」
そう言うものの
お酒が入っているような
瓶なだけで、
それ以外の事は
分からない。
「あんま
見た事ない瓶ですけど
友達か誰かの
お土産のお酒ですか?」
それを聞くと、
ハア~やっぱりな
と言った感じで
ララはやれやれと答えた
「春…これはね
ドンペリよ!」
「え?ドンペリ?!
あの何万とする!?
どうしたんです先輩?!
今なら
まだ間に合いますよ!」
「盗んでないわよ…
失礼ね。
これはホモ川に
もらったのよ」
川田さんに…?
「こんな高級なもの
どうして…」
「春…この前ホモ川の後
追跡したの覚えてる?
あの店よあの店」
それって確か川田さんが
キャバクラの
何とかってとこに
入った時の話…
薄ら薄ら覚えている春は、
コクコクとうなずいた。
「あれね。
実はあそこでホモ川が
バイトしてるらしいの。
キャバクラが好きで
入った訳じゃないのよ」
男だと思ってた川田は
やはり乙女であった!
「そうなんですか!
これであの疑惑が
晴れましたね。
それで
もらってきたんですか」
ララはドンペリの蓋を
キュポン!
と開けると
トクトクトク…っと
紙コップに注いだ。
せっかくの高級品が
コップがこれじゃあ
台無しです。
「それより早く乾杯しよ
乾杯!
さあ飲むわよ!」
何はともあれ、
今日は遅くまで
先輩と飲み明かしました
でも、
川田さんは
キャバクラのバイトで
ウェイトレスかキャバ嬢
どちらとして
働いてるのか、
気になって
眠れませんでした
ドン!!
ある日の夜。
帰ってきたララは突然
机の上に
瓶を勢い良く置いた。
「……なんです先輩?
この瓶?」
「ふふふ~
何だと思う春?
当ててみ」
そう言うものの
お酒が入っているような
瓶なだけで、
それ以外の事は
分からない。
「あんま
見た事ない瓶ですけど
友達か誰かの
お土産のお酒ですか?」
それを聞くと、
ハア~やっぱりな
と言った感じで
ララはやれやれと答えた
「春…これはね
ドンペリよ!」
「え?ドンペリ?!
あの何万とする!?
どうしたんです先輩?!
今なら
まだ間に合いますよ!」
「盗んでないわよ…
失礼ね。
これはホモ川に
もらったのよ」
川田さんに…?
「こんな高級なもの
どうして…」
「春…この前ホモ川の後
追跡したの覚えてる?
あの店よあの店」
それって確か川田さんが
キャバクラの
何とかってとこに
入った時の話…
薄ら薄ら覚えている春は、
コクコクとうなずいた。
「あれね。
実はあそこでホモ川が
バイトしてるらしいの。
キャバクラが好きで
入った訳じゃないのよ」
男だと思ってた川田は
やはり乙女であった!
「そうなんですか!
これであの疑惑が
晴れましたね。
それで
もらってきたんですか」
ララはドンペリの蓋を
キュポン!
と開けると
トクトクトク…っと
紙コップに注いだ。
せっかくの高級品が
コップがこれじゃあ
台無しです。
「それより早く乾杯しよ
乾杯!
さあ飲むわよ!」
何はともあれ、
今日は遅くまで
先輩と飲み明かしました
でも、
川田さんは
キャバクラのバイトで
ウェイトレスかキャバ嬢
どちらとして
働いてるのか、
気になって
眠れませんでした